こんばんは、ブタ子です。今日は子供が骨折したときのことをまとめてみます。とても困ったので参考になれば幸いです。
目次
子供が足を骨折!そのときどうする?
子供が足を不注意で壁にぶつけてしまったんです。見た目はそんなに腫れていないし、大丈夫そう・・でもえらく痛がると思って整形外科を受診しました。
捻挫くらいかなと思っていたけど、レントゲンをとってもらうと
「骨折してますね」
が~ん。骨折。。。そりゃ痛がるはずですよね。折れてるんですもの。
ブタ子は途方にくれました。手術はしなくて良かったけどギプス固定。靴も入らないし松葉杖での生活。まだ子供は小学生だし、学校でトイレいけるかな?風呂どうしよう。と。
その日のうちにお風呂グッズを買いそろえてみたけど、いい案が浮かびません。ギプスの固定は膝下まできているのでお風呂が大変!
その日は結局ギプスのところが濡れないようにビニール2重で巻いてテープでとめて入りましたが、やっぱり水は侵入してきます。
そして、ビニールをまく作業の時間のかかること。フルで仕事しているブタ子にはきつい作業でした。これから毎日この作業が。。。ほんと気がめいってしまいます。
何かいい方法はないかとネットで調べまくりました。ありましたよ!これを骨折した人に教えたい!と思いこのブログを書いています。
骨折したときのお風呂の救世主
ブタ子にとって1番のネックはお風呂。お風呂は毎日毎日入らないといけないのでなるべく手間なく入りたい!
ネットでいろいろ探してありました。
これは履き口がシリコンで作られているシャワーカバーなんですが、ギプスの上から履かすだけなのでとても簡単です。今まで10分以上かけてビニールをまいていた作業からたった10秒ではかせるだけの作業にかわりました。
「神!!!」
まさしくブタ子の救世主が現れた瞬間でした。たった10秒で履ける上にシリコンの入り口からは1滴も水が入らないのでお湯につけても大丈夫なんです!これが重要なことで、ビニールだとできなかったことです。
これが2500円くらいで買えるんですから買うしかないでしょう。これは子供用ですが、大人用もあるので骨折した人はぜひ使ってください。満足すること間違いなしですから。
これは今までした中で1番の時短になりました。毎日のことなのでビニールを毎日毎日まくことから解放されるのはとてもうれしかったです!
ギプスでも履けるサンダルがあった!
そして、このシャワーカバーと一緒に買ったのが靴でした。もちろん普段の靴は履けないのでギプスでもはけるサンダルはないかと探しましたがお店にはそんなものありません。
これもネットでした。
シャワーカバーと一緒に買ったサンダルはこちら⇩
ギプスをつけたままで履けるサンダルはそんなに種類がなく、子供が履くとなるとさらに絞られてきました。そして値段。あまり高いと。。と思っていたところこれを見つけました。
このサンダルはレビューをみてもらうとわかるんですが、Mサイズでもかなり大き目なつくりとなっています。子供用にMを検討していたんですが、実寸がMサイズで26.5cm!でかすぎる。
ブタ子の子供は普段22㎝の靴を履いています。Sサイズは22cmと書いてあるのでとても心配でしたが、レビューも見てSサイズを購入!結果ピッタリサイズでした。Mサイズを買ったら大変なことになってましたね。
ギプス固定の足はいつも床につかないように曲げているんですがたまに疲れて床についてしまうことがあるんです。その場合にこのサンダルはつま先が出ているタイプなのでギプスと包帯が汚れてしまいます。
そんな時になにか汚れないものはないかと考えました。シャワーキャップをつま先にかぶせるとつま先が汚れなくてすみました。
ただ、ギプスをしていると雨の日が困りました。
雨の日のギプス保護お役立ちグッズ
そんなときも何かないかと考えていろんな店を回りました。そこでみつけたのが、以下の商品です。
これは病院でも使われている不織布の使い捨てカバーです。便利です。
ブタ子が買ったのはこのタイプ。ギプスも隠せて雨の日に便利でした。
ギプスの固定期間
最初整形外科を受診したときに先生からは3ヶ月のギプス固定が必要と言われて愕然としました。3ヶ月。3ヶ月とどのくらいだっけ?一瞬頭が真っ白になりました。
足の治りかたには個人差があり、子供は割と早く治ると言われました。実際ブタ子の子は3ヶ月と言われていたけど1か月半ほどでギプスが外れました。
人によるので受診している整形の指示に従いましょう。
松葉杖の使用
道具も一式そろって、あとは松葉杖が心配でした。トイレとか一人でいけるかな?とか、階段があるので大丈夫かな?とか心配はつきません。
先生やお友達が手伝ってくれてなんとか乗り切ることができました。皆さんにほんとに感謝です。協力がないと乗り切れませんでしたね。
小さな子供には松葉杖はかなりの負担です。どこにいくにも持っていかなければいけないし、雨の日は滑りやすく転んでしまいます。
ブタ子は買い物などに行ったときは、お店の車いすを借りていました。足の骨折で松葉杖をつきながら長距離歩くのはとてもしんどく子供がすぐに疲れたというので困っていました。
今はだいたいのお店に車いすが常備してあって、とても助かりました。
ギプスが汚い、臭い、そんなときは
ギプスは長期間の固定が必要になるのでかなり臭いがこもります。特に夏場は最悪です。ギプスで巻かれた足は汗もすごくてさらに臭う。ギプスを取り換えるわけにもいかず、困りました。
ギプス固定の上には包帯でさらに固定されます。子供なので学校に行ったりするとこの包帯がすぐに汚れます。そんな汚いまま布団に上がったりするのはちょっと。。。と思い考えました。
こんなものもありました。
この靴下はギプスが全部隠れるには少し足りないので、ブタ子は新しい包帯を買ってきて毎日風呂上りに巻き替えていました。大変でしたが、汚い包帯で寝るくらいならこのくらいの労力は惜しみません。
固定している足はお湯で洗えないので、ぬらしたタオルで拭いてあげるくらいしかできません。アルコールで拭くと涼しくなってよかったようです。あまりきついものにすると肌によくないのでほどほどに。
まとめ
骨折するってこんなに大変なんですね。実際に体験しないとわからない経験でした。
最近ではいいグッズがたくさんあるので、知っているのと知らないのでは天地の差があります。特にシャワーカバーはないと地獄です。
特許をとっているそうで、お湯が全く入ってこない構造には感動でした。
靴にしても、普通のサンダルは入りませんので便利なものがありますね。治るまで時間がかかりますので、賢くいろいろ情報を集めてなんとか快適に過ごしてほしいものです。
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