卵アレルギーの食事 旅行先のバイキング編 バイキングのときの細かい注意点




こんばんは、ブタ子です。今日は卵アレルギーの子が旅行先でのバイキング形式の食事だった場合について書こうと思います。

アレルギーについてブログランキング参加中です!ぽちっとしてくださると励みになります!

アレルギー児育児ランキング

目次

卵アレルギーのバイキングはどうなのか?

卵アレルギーについての記事はこちら⇩

卵アレルギーを持つ子供の外食とは

卵アレルギーの症状とその後の対応とは

旅行にいくとだいたいがバイキング形式の食事。かと言って、お膳がでたりお子様定食がでても卵アレルギーの子は食べることができません。

事前にお店側に伝えて対応してくれるところも中にはありますが、バイキング形式だとなかなか個別に対応することは難しいです。

バイキングで気を付ける事

卵アレルギーを持つ子供のバイキングで気を付けることは、卵を混入させないことです。しかし、作る過程でフライパンが一緒だったり、鍋が一緒だったりすると少なからず卵が混入してしまいます。

完全に卵を除去というのは家で作る以外は難しいとブタ子は考えています。

少し卵を食べただけでアナフィラキシーショックを起こすような重篤な卵アレルギーを持っている場合はバイキングは正直無理です。残念ながら。

ブタ子の子供はアナフィラキシーショックは起こすほどではないけど、卵を食べなくても触れるだけでじんましんがでるので現在も卵は完全除去です。

バイキングに行くときは前もってアレルギー表があるかどうか、何に卵が入っているかわかる人がいるかどうか調べていきます。

バイキングを調べずに行くと

しかし、先日調べずにバイキングに行ってしまいました。初めて行った店でした。今まで行ったバイキングは品数が多いところで卵の入っていないものを見つけて食べていました。

しかし、先日行ったバイキングはアレルギー表がないどころか品数が数種類しかなくそのうち卵が入っていないものは

  • 白ごはん
  • 味噌汁
  • 高野豆腐
  • ひじき

のみでした。子供はみんなが食べるごはんをうらやましそうに見ていました。

ブタ子はなんてかわいそうなことをしてしまったんだと後悔しました。

卵アレルギーを持つ子供は制限がとにかく多いです。入っていないものを探すほうが難しく、入っているものは魅力的に見えるはずです。

卵が入ったおいしいものがどんな味なのか知りません。そして、それをおいしそうに食べる人をじっと見つめます。自分が食べられないこともちゃんと知っています。その上で

「おいしそう。」と本音がでます。それはほんとにかわいそうなことです。

何でアレルギーがあるのか?なぜこの子がこんなに我慢しなければならないのか?

アレルギーをもつ親がいつも考えていることではないかと思います。食事は生きていく中で1番重要な要素です。それを制限されることは本当につらいことです。

旅行先などでバイキングにいくときは

アレルギーは少しずつ知られるようになりました。しかし、まだまだ知らない人が多いのも事実です。飲食店で働いている人さえもです。

親がきちんとアレルギーについて知っておき、いざというとき対応しなければならないのです。知らなかったでは済まされないのがアレルギーの怖さです。

アレルギーがあるならバイキングにいくなとか、アレルギーがあるなら旅行にいくなとかは違うと思います。アレルギーがあっても平等に楽しむ権利はあるし、食べる事の喜びを知る権利もあります。

行く前は事前に確認する

行くときは事前に調べていく必要があります。ブタ子は初めて宿泊するホテルなどは食事について電話で必ず確認します。せっかく行ったのにごはんが食べられないなんて辛いですもんね。

行った後は、アレルギー表などチェック

ホテルについて、食事の時間になったらアレルギーがあることを伝えアレルギー表をもらいます。アレルギー表がないところでも、事前に確認しておけば店の人に聞けば答えてくれます。

トングは別の物を貸してもらう

バイキングは卵の混入がまぬがれません。調理過程での混入もありますが、トングやスプーンの共用によるものも多いです。

そんなときに効果的なのが、トングを別に貸してもらうことです。それにより、他人が卵が入った料理を使ったトングで卵を使っていない料理をとったときの卵の混入を防ぐことができます。

ブタ子はいつもだれも触っていない奥側の料理をとるようにしています。作ったばかりの料理は誰も触っていませんが時間がたつと混入のリスクが高まるのでなるべく奥側をとります。

直接肌が当たらないようにする

ブタ子の子供は卵のついた椅子やテーブルに触れただけでじんましんがでます。それを防ぐためには特にいすの膝部分を露出しないことです。夏はなかなか難しいですが、ごはんのときだけ長ズボンをはかせたりタオルをしいたりして防ぎます。

まとめ

バイキングにもいろいろな種類があります。品数の少ないところもバイキングはなかなか食べるのが難しいです。大きなところでは品数が多いので結構卵が使っていないものもあります。

食事の制限によってどこにもいけないなんてことになったら、本当に悲惨です。そのためには何度も言うように事前に調べていく必要があります。

アレルギーに対して軽く考えるようなレストランなどがたまにありますが、そういう店にはおいしかったとしても二度といきません。

きちんとしている飲食店は探せばあります。そういうところをみつけてプランを立ててもいいかもしれません。

卵アレルギーについて疑問などありましたら、こたえられる範囲であれば答えますのでコメントお待ちしております。

ブログランキング参加中です。応援よろしくお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ

 

関連記事

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください